平成30年度 芸術鑑賞

本日、5・6校時を使って芸術鑑賞会が行われました。今年は、カンジヤマ・マイムのパントマイムです。
代表の藤倉健雄さんはニューヨーク州立大学、そしてウィスコンシン大学大学院で演劇を学ばれ、アメリカマイムの巨匠トニー・モンタナ氏に師事。マイム歴はなんと42年。日本のパントマイムの第一人者でいらっしゃいます。
生徒は開演前から待ち遠しくてそわそわ。
いよいよ開演です。

◆校長挨拶・出演者紹介 國貞 和彦 校長
「芸術の秋」と言われるように、秋は芸術の鑑賞にふさわしい季節です。
人間の身体はすごい!というパントマイムを一緒に楽しみながら鑑賞しようと挨拶されました。

オノマトペを使い、「四季」に合わせて男女の感情を表したパントマイムです。
斬新なマイムでした。

以前はプロのダンサーをされていたとか!!
ステキなダンスを披露してくださいました。

途中で、生徒と先生も参加して、将来なりたいものの「銅像」になるパントマイム。
男子生徒は「宇宙飛行士」 女子生徒は「声優」
そして先生が子どもの頃なりたかったのは・・・なんと「刑事」
じっとしているのも大変なようです。

最後は、病弱な子どもを思い、懸命に生活をしている大道芸人(バイオリン弾き)のお話。
サイレントで少し大人向けのマイム。
子を思う愛と、子を失う悲しみが見事に表現され、心が揺さぶられました。

藤倉さんが伝えてくださったことは、パントマイムの素晴らしさだけでありませんでした。
これだ!!と思うものに出会ったら、とにかく続けてみよう。
それを職業にしなくても、続けていれば、自分が挫折したとき、
必ずそれが自分の後押しをしてくれるということ。
そして「一期一会」。
大切な人と当たり前のように、また明日会えると思うこと。それは幻想にすぎない。
だからこそ、誠実にその出会いを大切にしていきたい。
そうすれば悔いは残らない。
出会いに感謝し、いつも祈りを込めて舞台を務めているということ。

生徒たちはそのメッセージをしっかりと胸に刻んだことと思います。
笑いと涙と真剣な眼差しとが交錯した、本当に素晴らしいステージでした。