平成30年度1学期終業式

今学期を終えるにあたり、まずもって、この度の西日本豪雨により亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。また、被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

■1学期終業式
学校長訓話 國貞 和彦 校長
まず最初に、この度の豪雨により亡くなられた方々へ哀悼の意を表され、1日も早い復興を願いますと述べられました。
続いての訓話では、まず次の3点について触れられました。
①今年度から校内へのスマホ、ケイタイの持込を許可した。これは登下校中の安全確保のために導入に踏み切った。今一度目的と意義を振り返ろう。
②全学年で朝読書を始めた。積極的に取り組んでほしい。
③8時25分までに教室入室をしよう。
これらのことを2学期にはしっかりできるようにしていこう。
そして、孔子の「過ちては、則ち改むるに憚ること勿れ。」という言葉を引用し、誰にでも失敗や間違いはある。それを素直に認め躊躇することなく誤り、改めることが大事だと話されました。
最後に、3年生は進路実現に向けて強い気持ちを持って頑張ること、1,2年生は人間性の向上を目指して読書に親しむことなどを述べられ、2学期始業式に元気な姿で登校してくることを楽しみにしていると述べられました。
う。

■原爆犠牲者慰霊式
73年前の昭和20年(1945年)8月6日8時15分、広島に世界で初めて原子爆弾が投下されました。この時の犠牲者は十数万人と言われています。この広陵高校では教職員2名、生徒38名が犠牲となりました。また重軽傷者は教員6名、生徒450名でした。

校長挨拶 國貞 和彦 校長
まず、犠牲となられた方々に哀悼の誠を捧げ、講堂入り口に掲げてある本校OB米田勁草さんの原爆と平和をテーマにした絵を見て、あの日に思いを馳せてほしいと述べられました。そして緊張状態にあった米朝が、6月に史上初の米朝会談を行い、朝鮮半島の非核化が謳われたことに触れました。現在、世界には15000発の核兵器が存在し、世界各地で戦争、紛争が起こっています。この世界で核兵器が使用されたのは、ただの2回。それが広島と長崎でした。この非人道的核兵器の恐ろしさを認識し、今後使用されることが絶対にないよう、廃絶する取り組みを行っていかねばならないと述べられました。


宇品時代の広陵高校。


敷地内に設置してある、原爆の絵。


教職員代表と生徒会役員


敷地内に設けられた慰霊碑。全校生徒が折った折り鶴が献納されました。