SEAプログラム 第5日目 7月31日(火)

最低気温は4℃(メディアによって違うのでよくわかりません)曇り空の朝を迎えました。7時過ぎでもまだ暗いので、ホームステイ先で寝坊した生徒もいました。天気予報では午前中は曇りで、午後から晴れるとのことでしたが、見事にそのようになり、午後は快晴で、15℃ぐらいまで上がり過ごしやすい天気でした。乾燥していることもあり、大汗をかく引率の私でさえ、全くと言っていいほど汗をかきません。

(生徒たちも遅れずに登校しました。体調を崩すこともなく、ホームステイ先でも元気に過ごしています。1・2時間目は関西学院大学中等部のみなさんと一緒にマオリレッスンが行われました。マオリはニュージーランドの先住民で、ここでは詳しくは述べませんが、ニュージーランドではマオリの人々をきちんと敬い共存していくことが法律でも守られており、英語とマオリ語が共通言語になっています。表示も英語とマオリ語になっており、学校でも校長先生が集会で挨拶をされるときにもマオリ語でスタートされます。

マオリ語の先生の指導の元、簡単な挨拶や数、自己紹介などをマオリ語で教えていただきました。日本語同様母音はaeiouしかなく、ほとんど表記通りに読めるので発音しやすいものです。ゲーム形式に数を当てたり、ダンスや最後には歌も一緒に振り付けをしながら行われたので、生徒たちも十分楽しみながらレッスンを受けていました。来週もレッスンがあるので、少しでも理解できればと思っています。

その後のモーニングティーでは校舎内で現地の生徒と片言ながらの英語で交流をしていました。昼休みにもいろいろな生徒と過ごしているようなので、どんどん交流の輪を広げていってほしいと思います。

午後からは関西学院大学中等部の生徒さんと一緒に学校のグランドでラクビーの授業となりました。この頃には快晴となり、体を動かすには絶好の気温でした。体育の先生とミドルトンの日本人の生徒がルールの説明やパスの仕方など教えながら、それぞれ実際にボールを持ってやってみました。ラグビー始めての生徒がほとんどで、ルールも知らないのではじめは戸惑っていましたが、体を動かしながら大いに楽しんでいました。写真でもわかるようにこちらのグランドや公園は全て天然芝なので、走っても気持ちがいいようです。

6時間目の英語の授業では自分を一枚の紙に自由に表現するものでしたが、この「自由に」が我々が苦手としているところかもしれません。生徒たちもどのように表現したらいいのかとまどっており、全員続きは明日に持ち越しとなりました。

今日の放課後は保護者が学校に来校し、授業担のところに行き、我が子の成績や授業の取り組みなどを聞くParents Interview Dayになっています。日本では三者懇談がありますが、こちらはクラスという概念がないので、それぞれ授業の先生のところを周り、話を聞くようです。一緒に帰る生徒は終わるまで図書館などで過ごすようです。

明日はWillow Bankといってキゥイ(鳥)や小型動物がいる動物園に出かけます。

カテゴリー: ESD

SEAプログラム 第4日目 7月30日(月)

今朝の気温が2℃、最高気温が11℃のクライストチャーチです。快晴の朝でかなり寒かったですが、日中は長袖とジャンパーで十分な気候でした。

8時半ごろには生徒たちもホームステイ家族と一緒に登校して来ました。皆元気な様子で、土日の様子を聞いて見ると、クライストチャーチが見渡せる山に登った家族や教会に行って普段どおりに過ごした家族など、生徒たちも楽しそうにその様子を語っていました。到着後に家族と一緒に楽しく過ごせたのはいいスタートになったようです。同時期に関西学院大学付属中等部の皆さんもミドルトンでプログラムを実施されており、合同でのオリエンテーションとなりました。授業は基本的に別々ですが、一緒に郊外に出かけたり、何度か授業も一緒になることもあるようですので、お互い協力しながらプログラムを進めて行きたいと考えています。

英語の授業の担当であるMrs. Furguson先生の自己紹介の後、2グループで校内ツアーに出かけました。授業単位で生徒たちが移動となるミドルトンの学校の様々な施設を見学しながら、1時間近く過ごしました。幼稚園から高校、そしてインターナショナル部門まである大きな学校ですが、生徒たちも非常に親切で思いやりがあり、広陵生もすぐに打ち解けて行きました。たまたまモーニングティーの時間(2時間目と3時間目の間の25分休憩)と重なり、ミドルトンの生徒の輪に加わるシーンもありました。本校から留学している生徒も一緒だったので、貴重な体験でした。3週間この学校で様々な場所で交流することがあるかと思いますので、生徒たちも思いっきり楽しんでほしいと感じています。

その後は教室に入り、英語の授業となりました。日本式にぎっちり何かを教えるような方式ではなく、体験しながら楽しみながら英語を使っていくように授業が展開されています。生徒たちも日本語も出ますが、一生懸命英語を使っていこうとしていますので、この3週間で得るものは大きいかと思います。日本にいる時より怖気付かず、大きな声で自分を表現しようとしています。ためらわず “Hello!”と言っている姿を見ると、生徒たちの変わっていくエネルギーはすごいものだと感じています。

今日と明日は基本的に学校での授業が中心ですが、水曜日以降は郊外に出て行きながら、様々な場面で英語を使っていく予定です。

 

カテゴリー: ESD

SEAプログラム 第3日目 7月29日(日)

今日は時折小雨がちらつき、風が強く、最高気温が11度の日曜日です。生徒もそれぞれの家庭で一緒に過ごしています。昨日の午後広陵高校の甲子園出場の知らせを聞いて大変うれしく思っています。ひどい豪雨に見舞われ未だ復旧のめどが立たない所が広島や西日本各地にある中で、少しでも生徒たちの頑張りが様々な方への一助になることを祈っています。また、ニュージーランドにいる私たちもここクライストチャーチから応援しています。しかし日曜日の午後から台風の影響を受けるようですので、被害が出ないことを切に願っています。

引率の私もホストファミリーが教会に行くのを横目にダウンタウンに出かけてみました。私も今回で3回目となるクライストチャーチですが、前回来たのは1996年、大聖堂が2011年の大地震で倒壊し、ダウンタウンの様子もかなり変わったような気がします。大聖堂は目下修復中で、周辺地区も新しく生まれ変わるようです。

ダウンタウンの西にあるハグレーパークは非常に大きな公園で、ラグビーフィールドが何面もあり、ゴルフ場もある所です。すぐそばにはエイボン川が流れ、リスや合鴨もすぐそばにいます。ホストファミリーも夏場などには家からここまで自転車でやって来て、公園内をサイクリングして楽しむようです。ニュージーランドの人たちは家族と過ごす時間を非常に大切にしていて、自然としっかり向き合って過ごしているようです。また、街中を歩いていてすれ違う時には、にっこり微笑んで笑顔で返すことが頻繁にあります。こういう所で生徒たちも過ごしていると表情も変わってくる気がします。

いよいよ明日から学校での生活が始まります。

カテゴリー: ESD

第100回全国高校野球選手権大会広島県大会 優勝報告会

広島新庄高等学校との決勝戦を制した部長、監督、ベンチ入りメンバーが帰ってきました。
大勢の人の拍手に迎えられ、優勝報告会が行われました。
まずは、理事長、校長から労いの挨拶がありました。

労いの言葉を整列して聞くメンバー達。


主将の猪多君より感謝の言葉。甲子園で頂点を目指しますと力強く宣言しました。


中井監督より、朝早くから準備に携わった多くの教職員、早朝の集合時間に駆けつける生徒たちや彼らを送り出す保護者の方達への感謝の言葉がありました。そして、目を潤ませながら「控えの選手達が宝だ」と熱い想いを伝えられました。


改めて喜びを分かち合う、メンバーの選手達と控えの選手達。

改めまして、皆さまの熱い応援ありがとうございました。
広島県下の各参加校のチームの思いを胸に、そしてこの度の豪雨で多くの方が被害に遭われ、今もって猛暑の中、懸命に復興に向けて作業が行われている広島に、ほんの少しでも明るい光を届けることができますように、代表校として精一杯頑張ってきます。

SEAプログラム 第2日目 7月28日(土)

9時間半ものフライトの後、午前9時過ぎにクライストチャーチに無事到着しました。

長旅で少し疲れた様子でしたが、入国審査も問題なく通過し、NZESCのYukoさんとHidekoさんの出迎えでクライストチャーチの生活が始まりました。

簡単なオリエンテーションがありましたが、今後の気持ちの持ち方など、非常に参考になることばかりでした。また、長期留学をしている生徒も出迎えてくれ、オリエンテーションでは頑張って欲しいことを伝えてくれました。非常にしっかりしており、この留学中大きく成長している姿が見ることができ、大変嬉しかったです。

担当の先生からの説明もありましたが、生徒たちも一生懸命話を聞いていました。それからホームステイ先の家族の方が迎えに来てくださり、写真を撮ってそれぞれの家庭へ入って行きました。どのホームステイ家族も研修先の学校の関係者で、出会った時から生徒も安心した感じを受けました。
引率の私もホームステイとなりますが、ホストファーザーは警察関係の仕事、マザーはニュージーランド航空のフライトアテンダント、子供さんも我々が通う学校の生徒です。
今日と明日はファミリーとしっかり過ごし、月曜日に会うのを楽しみにしています。