平成29年度 卒業証書授与式

本日、平成29年度卒業証書授与式が本校講堂にて午前10時から行われました。

●卒業証書授与
A組 竹本先生、B組 峠先生
 

C組 吉本先生、D組 松島先生
 

E組 里先生、F組 山田先生
 

G組 山下先生、H組 山本先生
 

I組 中村先生、J組 三宅先生
 

K組 松田先生、L組 廣森先生
 
一人ずつ名前を読み上げながら、3年間の思い出が駆け巡ります。

すべての先生ありがとう。すべての皆さんありがとう。

 

卒業証書授与代表:岩本 淳太 君

生徒を代表して、卒業証書を受け取ります。岩本君は硬式野球部主将も務めました。

 

●日本私立中学高等学校連合会賞:児島 汐音さん

 

●特別表彰:中村 奨成 君

 

その後、校長を始め、来賓の方々からお祝いの言葉、感謝の言葉を述べられました。また、在校生代表、卒業生代表生徒が送辞、答辞を述べました。以下、抜粋したものを紹介いたします。

●校長式辞:國貞 和彦

皆さんは平成27年、本校が創立120周年を迎えた年に、高い志と大きな夢と希望を胸に本校に入学してきました。以来3年間、質実剛健のもと充実した高校生活を送ってきました。この卒業は皆さん一人一人が三年間たゆまぬ努力を積み重ねてきた結果であることは言うまでもありません。そのひたむきな努力に対し、こころから敬意を表します。明日からそれぞれの進路に向けて旅立ちます。その門出にあたり、はなむけの言葉を送ります。
「相手を思いやる豊かな心と最後まであきらめない広陵魂、そして明るい笑顔のあいさつ」を大切にしてほしいということです。
「相手を思いやる豊かな心」とは、「感謝する心」「素直な心」「礼儀正しい心」「自他を尊重する心」など、生活する上で、本当に大切にしなければならないものだと思います。今後、自分の思い通りにならないことも多くあると思いますが、必ず自分の廻りには応援してくれている人がいます。そのことを忘れず、「自分を大切にする」のと同じように感謝の心を持ち、他の人も大切にしてください。
「最後まであきらめない広陵魂」については、大先輩である阪神タイガーズの金本監督が、不断の努力で鉄人と呼ばれ、連続フルイニング出場の世界記録を打ち立てるなど、プロ野球を代表するすばらしい選手となり、野球殿堂入りを果たしました。みなさんも最後の最後まで諦めない広陵魂で不断の努力を忘れず、それぞれの場所でそれぞれの花を咲かせていただきたいと思います。
そして、「あいさつの大切さ」はこれまで何度も話したので、今さら言うまでもありませんが、広陵高校で身につけた「明るい笑顔のあいさつ」で多くの人との出会いを大切にし、円滑な人間関係を築いてください。
過去は変えられませんが、未来は自分の力で変えることが出来ます。ぜひ、意識を変え、行動を変え、運命を、人生を変えてください。

●来賓祝辞
PTA会長:宇佐美 和治 様

卒業生の皆さま、本日はご卒業おめでとうございます。また、校長先生をはじめ先生方におかれましては、本日まで生徒のため、全力で支えていただき、心から感謝申し上げます。保護者の皆さまにおかれましては、大切なお子様が立派に成長された姿でご卒業を迎えられたことをお祝い申し上げます。
高校生としての3年間、計り知れない喜びと苦悩を乗り越えてきた皆さんの雄姿を卒業生をもつ一人の親として、頼もしく誇らしく、本当に素晴らしく思います。
若い皆さんがこれからを生きていく上で今まで以上に困難や悩みにぶつかる時もあるでよう。そんな時、広陵高校での貴重な経験を原点として自分らしく何事にも挑戦の人生であってもらいたいと思うのです。青春の失敗とは、失敗を恐れて挑戦しないことです。また、自分で自分をあきらめてしまうことです。過去は過去、未来は未来です。つねに「さあ、今日から!」「これから!」「今から!」「この瞬間から!」と未来を見つめて進むことです。
いずれにしても、未来は皆さんの活躍の舞台です。これまで先生方、ご両親、友だちの支えがあって本日を迎えているという事実を忘れることなく、絶えず感謝の思いを大切にして、新出発をきってください。

同窓会会長:飯盛 豊 様

広陵高校前理事長の二宮先生がよくおっしゃられていた言葉が「這えば立て、立てば歩めの親心」です。親の気持ちをよく表した言葉だと思います。そういう大切なお子さまが広陵高校で過ごし、このような立派な若者に成長しました。素晴らしい先生方の教育と本人の努力だと思います。我々、同窓会は広陵高校があっての同窓会です。これからは同窓会と広陵学園とともに発展していきたいと思います。どうかお力をお貸しいただけますようによろしくお願いします。

●在校生代表送辞:竹内 音々さん

先輩方は日々の生活から私たちに時に厳しく、時に優しく教えていただきました。間違った方向に進もうとしたらそれを止めてくださったり、悩み明け暮れている時はそっと声をかけてくださったりしました。その姿を私たちは忘れることができません。先輩方には、感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。
本日卒業の日を迎えられる先輩方はたくさんの夢や希望を持って新しい世界に羽ばたこうとしていらっしゃいます。そんな夢を追う皆さんへ、これから先、難しい大きな壁にぶつかり、つまずいたりくじけそうになる日が来ると思います。そんな時は、「自分の人生」という名の物語の主人公は、どんな時でも自分だということを忘れないでください。どれだけ挫折しても主人公が立ち上がる限り、物語が終わることはありません。何度でも転んで、何度でも立ち上がることができたなら、それが力となり、大人になったとき、先輩方を様々な場面で助けてくれると思います。素敵な物語がこれから先も、三年間広陵高校で培ってきた力とともに、光を失うことなく続きますよう、心から願っています。
私たち在校生は、先輩方が築かれた素晴らしい伝統を受け継ぎ、より素晴らしい広陵高校を作っていくために一層努力します。

●卒業生代表答辞:松尾 龍弥 君

高校での日々は、大変充実していましたが、この三年間、決して楽しいことだけではありませんでした。私は多くの後悔をしました。やりきれなかったこと、できなかったこと、間違ったこと、苦しみ、悩み、そして数え切れないほどの失敗をしました。しかしそれを乗り越えて今の自分があります。そして、それを乗り越えられたのは、ひとりの力だけでなく、友人や先生、そして家族という心の支えとなった人がいたからだと思っています。
皆さんの支えがあったからこそ、この広陵高校でたくさん失敗できたことは、成功よりも大事なことだと気づくことができました。
そして、在校生の皆さん。これからは皆さんが広陵高校を引っ張っていくことになります。そんな皆さんに一つだけ、伝えたいことがあります。時間は有限で、決して戻ることはないということです。私たちはその有限な時間を、時に苦しみを分かち合い、時に笑い合いながら駆け抜けました。皆さんも決して止まることなく、前を向いて進んでください。その先に明るい未来が必ず待っています。
広陵魂という伝統を繋いで、協力して広陵高校をより素晴らしい学校にしてください。心から応援しています。
いよいよ広陵高校を旅立つ時が来ました。三年前、一人ひとり違う想いで入学式を迎えた四四七名は今、同じ気持ちで卒業します。
「広陵高校に入学して本当に良かった。」
この三年、楽しいことも苦しいこともありましたが、今までの人生で一番成長できた時間でした。
「三年間、本当にありがとうございました。」

●保護者謝辞:渡部 慎江 様

卒業生の保護者を代表いたしまして、お礼の言葉を述べさせていただきます。
子どもたちのために盛大な卒業式を執り行っていただきまして、誠にありがとうございます。守り励まし、支えていただきましたおかげで無事に卒業の日を迎えることが出来ました。3年前、この講堂であどけない顔をして入学式に臨んだ子どもたち、新たな環境に期待と不安でいっぱいだったと思います。当時、校長先生より、「どうしてここに来たのか」ではなく「ここでどう過ごすか」が大切なのだというお言葉がありました。子どもから大人へと変わっていく大切な3年間を悔いなく過ごしてほしいと願ったことを思い出します。
今、心身ともに大きく成長し、卒業生として誇らしげにこの場に臨む姿を見て、高校生活はとても充実し、素晴らしいものであったのだろうと感じております。それも先生方の多大なご尽力があってこその時間でした。保護者一同、心より感謝申し上げます。

●学年主任お礼のことば:藤岡 義憲 先生

卒業生全員が退場したあとに、保護者の皆さんに学年主任からお礼のことば述べられました。まず、3年間、本校の教育活動に協力いただき、無事卒業式を終えることができたことにお礼を述べられました。今後も本校を卒業する彼らの人生が続きます。是非、見守ってもらいたい。そのために最も大切なことは、保護者の皆さまが健康であることが大切です。是非、健康にご留意されて下さいと話しをされました。