芸術鑑賞 TEE お帰りライブ&トーク2017

11月9日(木)、本日は年に一度の芸術鑑賞の日です。
今年度は、本校卒業生の「TEE」こと石田智君のLive&Talkの舞台です。
前回は3年前の芸術鑑賞でライブをしてくれました。

開演前の生徒たちは、既に興奮気味。
今か今かと、待ちきれない様子。

さあ、いよいよ開演!!
ライヴ・ヴァージョン「ずっと」でスタート。
TEEの「ただいま~」の声に、大歓声で「お帰り~」
「極上のスリルディーラー」
「LOCK YOU」
ノリノリの曲が続き、
「Volare」で一気に爆発。

短いMCを挟んで
本校フォークソング部の精鋭7名と共に2曲をセッション。
あの名曲「ベイビー・アイラブユー」をしっとりと歌い上げ、
「愛し続けるから」を会場の皆で大合唱。
緊張しつつも、無事しっかり演奏し終わった生徒たちは
TEEとハイタッチ!
上気した顔にやりきった感が満ちていました。

次の「Suger」ではダンス部の部員達とセッション。
軽快なリズムに乗せて、素敵なダンスと歌を披露してくれました。


今年発売したカバーアルバムから
「See You Again」を。
「大事な仲間に歌ってくれ!!」と
思いを込めて、歌ってくれました。



ラストソングに選んだのは

「がんばれよ」

毎日がんばっているみんな、先生たちの
明日への力になってくれたらいいな!

このセリフで全力疾走!!
会場が一体となった熱い歌声が響きました。

その後、大きな「アンコール」

再び姿を現した彼が歌ったのは
「MORE&MORE」
まだまだやれる!!
そんなメッセージを込めて。
そして再びダンス部のメンバーが登場。
会場中がタオルを振り、大きく大きく跳びはねました。
みんな、高く、高く、高く。

ここで一部のライブ終了。
第二部は、これまたお待ちかね「トーク」の時間。

かつて17年前、みんなと同じようにその席に座っていた自分が
どうやって今の場所にたどり着いたのか、話してくれました。

今までの自分は、「かっこいい!!」と思ったことを
選んで選んでやってきたら、ここに来た。

この広陵高校を選んだのは、部活をとにかくとことんやりたかったから。
まず硬式野球部を見学。これはレベルが違う。
次に、バック転ができたらかっこいいかもと体操部に。
首から落ちて、これは危ない。
そして、運命のボクシング部に。
強面の先輩に放ったパンチは一発も当たらず。
逆にパンチを食らってノックアウト。
「お前が俺を倒すまで、俺はここにいるから、いつでも来いや。」
という先輩のセリフに脳がしびれた石田君は、
ボクシング部の門を叩くことに。

ここでちょっと脱線して、この夏、甲子園で準優勝した硬式野球部の
活躍を讃えました。
中村奨成君を舞台に呼び寄せ固く抱擁。

話しは戻って、ボクシングを続けるために法政大学に進学。
進学するにあたって、顧問の山本先生から毎日小論文を課される。
今となっては、歌詞を書くことに繋がっているそうで、
今では山本先生に感謝。

大学では一年で開花し、在学中6度の国体出場を果たし、
全日本のメンバーにも選出される。
しかし、4年生の時に怪我がもとでボクシングを断念。
一旦は就職を考えたけれど、お母さんからの
「あなたは、それでいいの?」
という言葉が背中を押してくれ、海外に。

カナダでは、とにかく「面白い」「かっこいい」と
思うことを何でもやった。

友人に「お前の声はいい」と言われたことがきっかけで
「歌手になれる?」から「歌手になる」へ。
ただ、「歌手になりたい」というセリフは夢を遠ざける気がする。
「俺、歌手だ!」と言ったら、「じゃあ、歌って」と言われる。
そうすれば、そこにステージができる。
だから、「俺、〇〇なんだ!」と言ってみるのもいいのかも。

ターニングポイントに立ったら、自分の心に正直に、沸き起こる気持ちに正直に。
選んだ道が叶うまで。選んだ道がたとえイバラの道でも、好きで選んだ道だから、
成長し続けること、進歩し続けることは大変だろうけれど、やり続けてほしい。
そうメッセージを贈ってくれました。

その後は、生徒たちからの質問にウィットの効いた返しに会場は笑いの渦に。
終始ほのぼのした空気に包まれて、もっと話しを聞いていたい、そんなトークの
時間でした。

最後にTEEと全員の記念写真をパチリ。

思い出に残る素敵なライブ&トークでした。
ありがとう。TEEこと石田君。
あなたの活躍を心から願っています。