平成29年度 1学期終業式・原爆犠牲者慰霊式

※1学期終業式が行われました。長いと思っていた日々もあっという間に過ぎました。
●校長訓話 國貞 和彦 校長

4月当初に、①授業が真剣勝負の学校、②明るい笑顔の挨拶が交わされる学校、③掃除の行き届いたきれいな学校、④学校行事や部活動、ボランティア活動に一生懸命取り組む活力のある学校を、引き続き継続して取り組んでいくとお話ししました。それぞれみなさん努力してくれたことと思いますが、1学期の後半までその思いは継続できていたでしょうか。また、1学期の最も大きな行事である広陵祭も「響愛(ひびきあい)」をテーマに、全校が一丸となって学校を愛で満たそうと、生徒会を中心にみんなが心を一つにして取り組み、すばらしい文化祭にしていただきました。特に1年生では初めての試みである「合唱祭」をやり遂げてくれました。新しいことにチャレンジするポジティブな姿勢を見せてもらいました。2年生の展示も3年生のバザーも本当にクラスが一つになって取り組んだ成果だと思います。
3年生のみなさんは、高校生活最後の夏を迎えます。受験生にとって、夏は受験の天王山といわれます。夏休みを制するものが受験を制するということです。ぜひ、高い志を持ち、進路の実現に向けて一生懸命に取り組んでください。2年生は、「一生懸命に取り組めるのは2年生である。」と始業式では話しました。今の3年生の進路や部活動での必死の姿をしっかりと見て、次は自分たちの番だと自覚をして、取り組んでください。1年生のみなさんは、学年で「朝読書」や「手帳」などの取り組みを行ってもらっています。それぞれがそれぞれに意味があり、その意味をしっかりと理解して、初心に戻り、しっかりと取り組んでほしいと思います。かならず学力の向上や自立に役立つものと思います。
最後に、長い夏休みを事故やケガの無いよう、気を付けて8月28日の始業式に元気な姿を見せてください。と締めくくられました。

※原爆犠牲者慰霊式 本校の生徒や教職員も戦渦に巻き込まれています。校内にある慰霊碑にも毎年、献花、献納を行っています。
●校長挨拶 國貞 和彦 校長

広島市に原子爆弾が投下されました。それによって、十数万人もの人々が亡くなり、皆さんの先輩38名と2名の教職員も亡くなりました。今日は、その方たちの慰霊をすると共に、原子爆弾の犠牲となられた数多くの方々の、御霊に向かい、みなさんとともに哀悼の誠を、捧げたいと思います。
まもなく72回目の「8月6日」を迎えます。ここに改めて、核兵器の非人道性、おそろしさを認識し、誰がどのような理由であれ、核兵器を使用することは、許されないこと、核兵器は廃絶されなくてはいけないことを、被爆地ヒロシマに住む者として皆さんとともに、「平和である今」に感謝をし、核兵器や紛争やテロのない「平和な未来」を実現するために、声を上げていきましょう。と哀悼の意と平和への思いを生徒たちに伝えられました。


スライドに映された慰霊碑や原爆の絵について、放送部がナレーションを行いました。「若くしてなくなった、傷ついた たくさんの先生方や先輩たちのことを忘れず 毎日を充実させていきたいと思います」と、全校生徒へ語りかけていました。


講堂での慰霊式終了後、教員と生徒の代表が、本校正門横にある原爆慰霊碑を参拝しました。
生徒会役員生徒が、花束と千羽鶴を献納しているところです。
この千羽鶴は、本校生徒が1羽ずつ折り、生徒会がつなげたものです。


慰霊碑を前に、黙祷を捧げます。
本校では毎年、このような慰霊式を執り行っています。
これからも、平和の大切さを代々伝え続けていきたいと思います。