Summer Camp Adventure 2019

毎年、本校では希望者を募り、1泊2日の日程で芸北文化ランドにて「イングリッシュキャンプ」を行っています。今年度はJICE(日本国際協力センター)の招へいプログラムで広島に来る、アイオワ州の高校生22名が一緒に交流することになり、8月2日(金)、3日(日)の2日間に亘って、様々な交流を行いました。その関係上、通常は「イングリッシュキャンプ」としていたプログラム名を「Summer Camp Adventure 2019」としました。

第1日目 8月2日(金)
9時前にアイオワ州の生徒・教員が到着し、大会議室で対面式が行われました。校長先生の挨拶や教員の紹介の後、お互いのバディ(2日間のペア)を探すワークショップがあり、その場で一気に生徒同士が打ち解けました。2日間そのペア(人数の関係で3人組もあった)で過ごす場面が多かったのですが、12人程度のグループになったり、10名程度で山小屋に泊まったり、2台のバスに分かれたりと、お互いの生徒が英語や日本語を交えながら積極的にコミュニケーションを取っていました。アイオワの生徒は全員日本語を学んでおり、中には流暢に話す生徒もいました。

この後は、部活動体験や校内見学などが行われました。特に剣道部の見学では、実際に竹刀を持って打つ練習をしたり、アイオワの生徒1人が実際に防具をつけて、剣道部の生徒と打ち合いをしたりする場面もあり、充実した内容となりました。


また茶室では、茶道部の生徒によるお点前の披露があり、和文化の体験ができたのもいい思い出となったようです。最後に講堂で吹奏楽部の演奏を聴く機会もあり、2時間あまりの校内での活動を楽しみました。


午後からは芸北文化ランドに移動し、日本語や英語を交えながら様々なワークショップを行いました。翌日昼食を食べるレストラン探しや、平和公園のリサーチをしました。休憩時間にはかき氷大会、夜には花火大会をするなど、終始笑顔があふれた時間となりました。


第2日目 8月3日(土)
芸北文化ランドで1泊し、この日は原爆ドームや平和公園、平和祈念資料館での研修となりました。
午前10時過ぎに到着し、グループに分かれてそれぞれのポイントを回りました。
広陵生がバディに説明をしながら一緒に見学しました。伝えられないことも多々あったようですが、どの生徒も一生懸命頑張っていました。

昼食を済ませ、午後から県民文化センターに集まり、振り返りやおりづるを作成し、おりづるタワーを訪問しました。その後1時間程度自由時間を過ごし、午後4時前に原爆ドーム前で解散式を行ないました。別れ際にはほとんどの生徒が涙を流しながら抱き合う姿も見受けられました。


今回このような交流ができましたが、どの生徒もしっかりコミュニケーションを取っていました。来年以降、諸関係機関の方とも連絡を取りながら、同じようなことができればと思っています。
何より両校の生徒にとって、かけがえのない体験ができたことが一番でした。

令和元年度 理科巡見

7月30日(火)に毎年恒例の理科巡見に行きました。
今年は参加生徒8名、保護者5名、子ども3名、教員5名の総勢21名でした。
午前中は「(株)ヒラキン リサイクルステージ玉島」を見学させていただきました。
この会社は、主に自動車のリサイクルを行っています。
金属を種別に分け、製鉄所に送る、その中間の仕事を担っているそうです。

到着後、まずはスライドで会社概要を説明していただき、その後は工場見学です。

資材を積んだトラックは、まずは重量測定。ここでは、積荷の放射線チェックも行っています。

うず高く積まれた資材。大きなクレーンを、手や指のように繊細に動かしながら作業をしておられました。熟練の技。お見事!
奥に見える建物で、荒粉砕を行います。

四角にまとめられた金属の山に見入る子どもたち。

細かく砕かれた金属の選別作業。かなり大きな音がするので、作業者は耳栓が義務づけられていました。
中には、なんとお金(コイン)も!

見学後は、再び部屋に戻ってリサイクルについての説明を受けました。
さて、ここでいくつか問題を。
(問1)日本に残された最終処分場の残りの年数は?
(問2)日本で1人が1日に出すゴミの量は?
(問3)日本における年間の食品ロス(食べられるにも関わらず廃棄される食品)
の量は?

(答1)21.8年
H29年、環境省が出したデータなので、今はまたこの年数は減っているのでしょうね。
(答2)約920g。 日本で出る年間のゴミの量は4289万t。東京ドーム約115杯分!
(答3)643万t。これは飢えに苦しむ人達への支援量の何と1.7倍!
大きな矛盾を感じます。

3R(Reduce/Ruse/Recycle」 これを今以上に推進する必要がありますね。
ちなみに、現在ヒラキンさんで取り組んでいることは、太陽光パネルの解体とリサイクルです。
現在、あちらこちらに太陽光パネルが取り付けられているのを見かけますが、
耐用年数が来る20年後の2040年、莫大な量の廃棄が予想されており、それが喫緊の課題だそうです。
日々出されるゴミについて、改めて考えさせられました。

午後からは、倉敷科学センターへ。
プラネタリウムを見ました。昔と比べて、かなり映像技術が進んでおり、大変美しかったです。
癒やされました・・・。

最後にみんなでパチリ!
楽しい学びの1日となりました。
さて、来年はどこに行くのでしょうか。楽しみですね。

高校生国際協力体験プログラム(JICA中国主催)

7月27日(土)、28日(日)の2日間にわたって、高校生国際協力体験プログラムに本校生徒3名、教員1名が参加しました。
中国5県から44名の高校生が集まり、期間中、様々なワークショップを体験しながら、異文化を知り、異なる価値観を持つ人々と共生できる「グローバルな社会」について学んできました。

1日目は「異文化」について考えたり、自分自身を振り返りながらSDGs(持続可能な開発目標)や発展途上国の抱える問題やその背景・原因を知ることが中心で、最後には2日目の大きなテーマとなる「難民」について考えるワークショップなどがありました。どのグループもすぐに打ち解け、活発な意見交換を行っていました。

2日目は「いのちの持ち物けんさ」というワークショップが行われ、難民の気持ちになる展開から、難民役の4人の教員から現状や抱えている問題を聞き出し、グループでどんなことができるかアクションプランを作成するものでした。どのグループも試行錯誤しながら、最終的には模造紙にまとめて発表しました。時間の関係上、まだまだ課題は多いものでしたが、どのアクションプランも素晴らしい内容となりました。

この2日間のプログラムで、どの生徒さんも目を輝かせながら活動し、視野が大きく広がったのではと思います。来年もぜひ参加したいと考えています。

3年進路ガイダンス

6月20日(木)午後から、3学年の進路ガイダンスが行われました。
県内外の大学、短大、専門学校、計71校
企業3社、
公務員として、消防、警察、自衛隊の3分野
以上、各方面から多数の皆さまに来校いただきました。
生徒達は時間を区切って希望先2~3校(社)を回り、説明を聞いたり、質問をしたりしました。
今回は、1年生Ⅰ類、2年生Ⅰ類・Ⅱ類文系・理系の生徒達も参加させてもらいました。


国公立大学・難関私立大学対策講座。
入試に向けてまだまだ点数を上げていける!!と元気の出るお話でした。


体育館内至る所で、車座になっての説明会。


熱心に耳を傾け、情報を頭に入れます。


HR教室での説明会。自学のことのみならず、なぜ大学への進学なのかということも熱を込めてお話しくださいました。

今日のこの貴重な機会を活かし、進路実現に向けて頑張っていきましょう!!

平成31年度 新入生校外オリエンテーション

4月8日(月)に入学した新入生達は、先週校内オリエンテーションを終え、今週から4グループに分かれて、校外施設の芸北文化ランドに1泊2日の校外オリエンテーションに行っています。訪ねた時は、ちょうど休憩時間で、食事係が配膳の説明を受けているところでした。


しっかり耳を傾ける係のメンバー


つやつやしたご飯も、野菜たっぷりのなめこ味噌汁も、全て地元北広島町で収穫された物です。


夕食のメインは何とステーキ!!! しかも炭火焼きの本格派です!!!


見よ!このボリューム! 肉もご飯も味噌汁もあるだけお代わり自由です!


ステーキにあちこちから箸が伸びてきます。
また「出された物はきちんと食べよう!」とお互い声を掛け合い、どうしても苦手な物は「はい、お願い」


美味しい食事に話も弾みます。

豊かな自然の中で、様々な活動を通して、お互いに友情を深めることができたのではないでしょうか。